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【監修】赤ら顔のレーザー治療ってどんな種類があるの?原因で治療法は違う?|ステキにプラス

   

・赤ら顔でどうケアしていいか分からない
・生まれつき赤ら顔になりやすいので諦めている
・原因不明で赤ら顔になってしまう
・赤ら顔が気になって、仕事に集中できない
・人から赤ら顔に対してどう思われているか気になってしょうがない

しばしば、こんな悩みを耳にします。

スキンケアやメイクでのカバーで対応されている人も多いと思いますが、今回は赤ら顔のレーザー治療について取り上げます。

レーザー治療はエステサロンでの施術などとは違い、医療行為となるので、即効性が期待できるというのが大きな特徴です。

ただ、どんな仕組みになっているのか、費用はどのくらいかかるかなど気になっている人も多いのではないでしょうか。

今回の記事が赤ら顔ケアの参考になれば嬉しいです。

この記事の監修 日本化粧品検定1級

緒方えり

1989年生まれ。 大学卒業後は、製薬会社の化粧品事業部で5年半勤務。化粧品検定1級を取得。現在はNYで、化粧品の豊富な知識を生かして化粧品関連の執筆や監修を行い、専門家の視点から化粧品の正しい評価や化粧品の良さを伝えるための活動に熱を入れている。

赤ら顔には種類があります

赤ら顔 タイプ

赤ら顔と言っても、その症状や原因は一つではありません。

自分の症状や原因を知り、合わせた治療が大切

個別の症状は皮膚科で診てもらえますが、実際にどのような赤ら顔タイプがあるのか、ざっくり紹介します。

血管の影響と皮膚の薄さ(毛細血管が透ける)

赤ら顔 血管の影響と皮膚の薄さ(毛細血管が透ける)

・皮膚が比較的薄めで敏感な人に多い症状

・肌のバリア機能が十分でなく敏感なゆえにほんのわずかな刺激でも肌が炎症を起こして肌が赤く見える

・皮膚が薄いため、気温差で毛細血管が拡張し、毛細血管が透けて見える

・遺伝的な場合もあれば加齢やダメージ、薬の副作用など原因は様々

ニキビ

赤ら顔 ニキビ

ニキビそのものの炎症やニキビ跡の炎症が残っている

・頬やTゾーンは思春期ニキビができやすく、若い人に多い赤ら顔のパターン

・女性の大人ニキビの場合は、生理前に口周りにできやすく口周りからフェイスラインにかけて赤くなりやすい

・敏感肌や、皮膚が薄い状態の時にニキビの症状が重なることでより赤みが目立ちやすい

肌に合わないニキビケアでさらに赤みが悪化したり、症状が長引く可能性もある

酒さ

赤ら顔 酒さ

・お酒を飲んで顔が赤くなったような状態がずっと続いているような状態

頬や鼻を中心に毛細血管が透けて見えるだけでなく、細かい吹き出物が広範囲にでる

・胃のピロリ菌や皮膚の表面の毛包虫感染が原因という説もある

はっきりした原因はわかっていない

参考:「MSDマニュアル家庭版」
参考:「医療法人社団 清優会 はなふさ皮膚科」

脂漏性皮膚炎

赤ら顔 脂漏性皮膚炎

生活習慣やストレス、また皮脂を過剰に取りすぎることが根本的な原因言われている

・生活習慣の乱れやストレスの結果、「真菌」という肌のカビが増えて起こる

・ニキビと同様、炎症によって顔が赤く見えてしまう

・ニキビの場合は、湿疹の中に白い芯ができるが、脂漏性皮膚炎の場合は芯がないのが特徴

ほてり

ほてり

寒暖差によるもの

・更年期に起こりやすいホットフラッシュによるもの

皮膚が薄い人ほど、寒暖差で特に肌が赤くなりやすい

ご自身の赤ら顔タイプには、どんなスキンケアやメイクアップが良いのか、こちらの記事を参考にしてみてください。

赤ら顔はどのタイプならレーザー治療できる?

赤ら顔 ほてり 治療

上記でお伝えしたどのタイプであればレーザー治療で、赤ら顔を治すことができるのでしょうか。

レーザー治療可能なタイプ

毛細血管拡張症(血管の影響と皮膚の薄さが重なり毛細血管が透ける)

ニキビ、ニキビ跡

酒さ

ほてり

有名な皮膚科のwebサイトで調べたところ、このような症状の場合レーザー治療ができるようです。

参考:「医療法人社団 清優会 はなふさ皮膚科」
参考:「城本クリニック」
参考:「池袋皮膚科」

レーザー治療以外の治療になるタイプ

脂漏性皮膚炎

皮膚科のwebサイトを確認すると、脂漏性皮膚炎については、ほとんどの病院でレーザー治療ではなく、ステロイド、非ステロイドやケミカルピーリング、イオン導入などで治療をされているようでした。

参考:「南青山皮膚科スキンナビクリニック」

赤ら顔にはどんなレーザー治療方法があるの?

赤ら顔 レーザー 治療 効果

では、より詳しく赤ら顔のレーザー治療方法についてチェックしていきます。

赤ら顔のレーザー治療ができる病院は?

赤ら顔 名医

赤ら顔のレーザー治療を考えた時に、皮膚科、美容皮膚科、美容外科など、どの病院に行けば良いのでしょうか。

そこで、簡単にこの3つの病院の違いに触れておきたいと思います。

皮膚科主に保険適用内で皮膚の疾患の治療を目的とする

美容皮膚科疾患を治すだけでなく、美しい肌になるための治療(施術)を行う

美容外科(美容形成外科)皮膚科や美容皮膚科の内容と重なる部分もあるが、より二重形成やリフトアップ、鼻を高くするなど顔の形に関する医療行為も行う

*この3者はこのように微妙に違う意味合いがありますが、垣根を超えてカバーしている領域が重なる部分も多く、一概には言えないのが現状。

様々なレーザー治療に関する情報を集めてみた結果、レーザー治療であれば「美容皮膚科」で行われているケースが多いように感じます。

参考:「聖心美容クリニック 名古屋院」
参考:「東京中央美容外科/美容皮膚科」
参考:「みやた形成外科・皮膚科クリニック」
参考:「教えて美容医療」

赤ら顔のレーザー治療は日帰りでできる?

レーザー治療の場合日帰りでできますが、症状の大きさによっては何回か通院してレーザー治療を繰り返した方がいい場合もあります。

専門医と相談して、どのくらい赤ら顔のレーザー治療を続けるかは決めることになると思います。

赤ら顔のレーザー治療の価格帯は?保険は効く?

赤ら顔 レーザー 治療 料金

赤ら顔のレーザー治療にかかる治療費、値段は気になるところです。

化粧品でのケアと違い、専用の機械を使って医療行為を行い、即効性も期待できる分コストもかかってしまいそうですよね。

もちろん、赤ら顔の原因やレーザー治療の面積、使うマシンの種類やクリニックによっても異なりますが、

6,500円〜39,900円(1回)

が目安です。

また保険適用外のところが多いですが、保険適用となる場合もあるので事前に確認することをおすすめします。

参考:「いしかわ皮ふ科・形成外科」
参考:「南青山皮膚科スキンナビクリニック」

赤ら顔のレーザー治療に使われるマシン

赤ら顔 レーザー 種類 vビーム  vレーザー

では、赤ら顔のレーザー治療に使われるマシンにはどのようなものがあるのでしょうか。

正直、かなりの種類のマシンがあり、特徴もそれぞれ

全てを取り上げることができないので、いくつかピックアップして紹介します。

Vビーム(Vレーザー)

http://www.yurikeisei.jp/consultation/vbeam2.html

Vビームは毛細血管の中のヘモグロビンに働き、一瞬にして毛細血管を破壊します。

ほんの一瞬のため、肌への負担がほとんどないのが特徴です。

毛細血管拡張症による赤みの治療であれば保険適応になりますが、ニキビやニキビ跡による赤みの場合は保険適応外となります。

冷却システムもあり、軽くゴムで弾かれる程度の感覚で傷跡なども残らない程度です。

参考:「医療法人のぞみ ゆり形成 内科 整形」
参考:「まつもと皮膚科クリニック」

ジェネシス(ヤグ【YAG】レーザー)

赤ら顔 レーザー 種類 ジェネシス(機種と特徴)

肌から1〜2cm離し、空中照射しながら表面から真皮層の上部にかけてゆっくりと55℃〜60℃に加熱させます。

それにより浮き出た毛細血管を消失させる仕組みです。

ほぼ副作用がなく、毛細血管拡張症やニキビ跡にも効果が期待できるのも特徴です。

「暖かいシャワーを浴びている感覚」でほとんど痛みがありません

参考:「新宿ラクル美容外科クリニック」
参考:「芝浦アイランド皮フ科」
参考:「医療法人 石川病院」
参考:「医療法人 多田皮フ科形成外科」

IPL(ソラリ・光治療)

赤ら顔 レーザー 種類 ipl ソラリ(機種と特徴)

上記2つのマシンは血液中のヘモグロビンが光エネルギーを吸収して、毛細血管自体を消滅させるのが特徴です。

一方こちらは光エネルギーで拡張した毛細血管を縮小させて、結果血液流量が減少し、その結果赤みが目立たなくなるという仕組みです。

上記のレーザー治療とは実際は異なり、有害な紫外線をカットし、カメラのフラッシュのような光であることも特徴です。

毛細血管拡張症による赤みやニキビ、ニキビ跡による赤みにも効果的です。

冷却機能もあり、ほとんど痛みは感じません

参考:「共立美容外科 銀座院 渋谷院」
参考:「パレスクリニック」
参考:「おおつか形成外科クリニック」
参考:「麗ビューティー皮フ科クリニック」

赤ら顔のレーザー治療後の過ごし方や気を付けたいことは?

赤ら顔のレーザー治療後の過ごし方や気を付けたいこと

赤ら顔のレーザー治療後は、過ごし方に注意が必要です。

  • 紫外線対策を徹底する
  • スキンケアやメイクで肌に摩擦、刺激を与えないように細心の注意をする
  • 定期的に病院に通う

最近のレーザーは肌に負担をかけないようにできていますが、レーザー治療後はいつも以上にダメージを受けないように気をつけてください。

また、治療後すぐメイクOKの場合も今は多いので、詳しくは個別でお医者さんの指示に従いましょう。

詳しいセルフケアについては、こちらの記事を参考にしてみてください。

参考:「保険医療機関 広尾皮フ科クリニック」

赤ら顔のレーザー治療のメリットとデメリットは?

赤ら顔のレーザー治療のメリットとデメリット

レーザー治療以外の治療方法を選んだ場合

(スキンケア、薬、etc・・・)

比較して赤ら顔のレーザー治療のメリットとデメリットを挙げてみました。

赤ら顔のレーザー治療のメリット

・医療行為のため即効性がある
医師が直接肌を見るのでセルフケアと比較し失敗がない
ダウンタイム(回復に要する期間)がほぼない(少ない)
・赤ら顔改善以外にもハリやシミ、シワへの効果も期待できる

赤ら顔のレーザー治療のデメリット

コストがかかる(保険適用外の場合も多い)
・レーザーの種類によっては炎症など副作用のリスクもある
定期的に病院に通う必要がある
・症状によってはレーザー治療ができない場合もある

赤ら顔でレーザー治療した人の口コミ

赤ら顔でレーザー治療した人の口コミ 2ch

R.K/28歳
乾燥肌・敏感肌
満足度:
思い切ってレーザーやってみました
ずっと前からレーザー治療は気になってましたがコストもかかるし、失敗したらどうしようって思って踏み切れませんでしたが、赤ら顔で一生過ごすよりましだと思って思い切ってやってみました。
予算の都合上たくさんはできませんでしたが、6回くらいでだいぶ赤みが気にならなくなりました。
T.N/31歳
混合肌
満足度:
やっぱり効果がてきめん
赤ら顔は正直諦めてましたが、レーザー治療で治療できることを知って恐る恐るチャレンジしてみました。
痛みもなく、何と言っても即効性がすごいです。
Y.A/48歳
乾燥肌
満足度:
お医者さんがやってくださるから安心でした。
最初は怖いと思ってましたが、病院のスタッフの方も親切で、何よりお医者さんがやってくれるので安心感がありました。
何回か通院してるうちに赤みが消えていって、薄化粧でカバーできるくらいになりました。

まとめ

赤ら顔のレーザー治療について取り上げました。

もちろん、レーザー治療以外にも赤ら顔ケアをする方法はあります。

あくまで、赤ら顔ケアの参考になれば嬉しいです。

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