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【監修】赤ら顔を美容皮膚科や病院で治療する場合どんな方法がある?|ステキにプラス

      2018/10/18

「赤ら顔になる」という人は案外多いように感じます。

また、

・寒暖差がある時やお風呂上がりは常に顔が赤い
・原因不明で赤ら顔になってしまった
・赤ら顔が気になって仕事や対人関係でも悩んでしまう

というようにかなり悩んでいる人もたくさんいらっしゃるようです。

すでにスキンケアやメイクアップなどで肌に負担をかけないケアを気をつけている人も多いと思います。

その一方で、

・いくらスキンケアを頑張っても赤ら顔はどうにもならない
・スキンケアでは即効性がない
・メイクアップでは根本的な改善にならない

と悩まれている人も多いのではないでしょうか。

そこで、赤ら顔改善の選択肢の一つとして、医療機関の受診について今回はお話ししたいと思います。

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この記事の監修 日本化粧品検定1級

緒方えり

1989年生まれ。 大学卒業後は、製薬会社の化粧品事業部で5年半勤務。化粧品検定1級を取得。現在はNYで、化粧品の豊富な知識を生かして化粧品関連の執筆や監修を行い、専門家の視点から化粧品の正しい評価や化粧品の良さを伝えるための活動に熱を入れている。


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赤ら顔には種類があります

赤ら顔 対処

赤ら顔と言っても、その症状や原因は様々。

自分の症状や原因を知り、合わせた対処をすることが大切です。

個別の症状は病院で診断してもらえますが、どのような赤ら顔タイプがあるのか、ざっくり紹介します。

血管の影響と皮膚の薄さ(毛細血管が透ける)

赤ら顔 毛細血管治療

・皮膚が遺伝的に比較的薄めで敏感な人に出やすい症状

・肌のバリア機能が不十分で敏感なので、わずかな刺激でも肌が炎症を起こして赤く見える

・皮膚が薄いため、気温差で毛細血管が拡張し、毛細血管が透けて赤く見える

・遺伝的な原因もあれば、加齢やダメージ、薬の副作用などもあり原因は様々

ニキビ

赤ら顔 ニキビ

ニキビそのものの炎症やニキビ跡の炎症によるもの

・頬やTゾーンは思春期ニキビができやすく、若い人に多い

・女性の大人ニキビの場合は、生理前に口周りからフェイスラインにかけてでやすい

・敏感肌や、皮膚が薄い状態の場合、ニキビの症状が重なることでより赤みが目立ちやすい

肌に合わないニキビケアでさらに赤みが悪化したり、症状が長引く可能性もある

酒さ

赤ら顔 酒さ

・常にお酒を飲んで顔が赤くなったような見た目

頬や鼻を中心に毛細血管が透けて見えるだけでなく、細かい吹き出物が広範囲にでる

・胃のピロリ菌や皮膚の表面の毛包虫感染が原因という説も

はっきりした原因は不明

参考:「MSDマニュアル家庭版」
参考:「医療法人社団 清優会 はなふさ皮膚科」

脂漏性皮膚炎

赤ら顔 脂漏性皮膚炎

生活習慣やストレス、皮脂を過剰摂取が根本的な原因と言われている

・生活習慣の乱れやストレスの結果、「真菌」という肌のカビが増えて症状が出る

・ニキビと同様、炎症によって顔が赤くなる

・ニキビの場合は、湿疹の中に白い芯があるが、脂漏性皮膚炎の場合は芯がないのが特徴

ほてり

ほてり

寒暖差によるもの

・更年期に起こりやすいホットフラッシュによるもの

皮膚が薄い人ほど、寒暖差で肌が赤くなりやすい。

ご自身の赤ら顔タイプには、どんなスキンケアやメイクアップが良いのか、こちらの記事を参考にしてみてください。

赤ら顔を皮膚科で治療する方法にはどんなのがある?

赤ら顔 病院 皮膚科 治る 原因 治療

赤ら顔治療では皮膚科または美容皮膚科を利用するケースがほとんどだと思います。

まずは、皮膚科と美容皮膚科の微妙な違いについて触れておきます。

皮膚科 美容皮膚科
赤ら顔の治療方法 主に保険適応の疾患を治すための治療

代表例)薬(漢方含む)

一般的な皮膚科での治療内容に加え、より肌を美しくする施術

代表例)レーザー治療・薬(漢方含む)

 

もちろん治療方法は病院や医師、また個別の症状によっても異なりますが、簡単にどんな治療法があるのか紹介したいと思います。

薬の処方(漢方含む)

赤ら顔 漢方

あらゆる赤ら顔の症状に対して取られる治療法です。

保険適応内で処方できる薬もあれば、酒さに対して用いられる「ロゼックス」という保険適応外の薬もあります。

また、服用するタイプにも保険適応外の漢方を含むお薬や、飲むプラセンタで治療するという方法もあります。

赤ら顔の漢方による治療法については、こちらの記事を参考にしてみてください。

レーザー・光治療

赤ら顔 レーザー・光治療

毛細血管拡張やニキビ、ニキビ跡による赤ら顔の治療法として用いられます。

フォトフェイシャルという呼び方をされる場合もあります。

マシンはいくつもの種類があり、ジェネシスやライムライト、プラズマ・プラズマシャワー、LED照射など様々です。

一部のレーザー治療で保険適応内でできるものもありますが、保険適応外になるケースも多いです。

そのため、コストは比較的かかります。

即効性があり、数回〜6回ほどで変化を感じる人が多いようです。

詳しい赤ら顔のレーザー治療に関してはこちらの記事を参考にしてみてください。

イオン導入

赤ら顔 イオン導入

ニキビ、ニキビ跡による赤ら顔治療に用いられます。

ビタミンCなどの肌に浸透しにくい成分を肌の内部に届けるためにイオン導入が使われます。

基本的に保険適応外です。

ケミカルピーリング

赤ら顔 ケミカルピーリング

こちらも、ニキビ、ニキビ跡による赤みの治療に用いられます。

皮膚表面の古くなった角質を除去して、肌の再生を促す治療法です。

病院によって保険適応か保険適応外かが異なるようです。

*またこの他にも、ヒアルロン酸を注射する「水光注射」など、肌にハリを与える効果と同時に赤みを抑える働きも期待できる治療法を合わせるなど皮膚科によっても治療の幅が異なります。

参考:「城本クリニック」
参考:「医療法人社団 清優会 はなふさ皮膚科」
参考:「まい皮膚科クリニック」
参考:「茅ヶ崎泌尿器科・皮フ科」
参考:「美容皮膚科 Maro’s Skin Clinic」
参考:「三鷹台ヒルズクリニック」
参考:「聖心美容クリニック」

【タイプ別】赤ら顔の治療の方法は?

赤ら顔 治療費 値段 料金

では、赤ら顔の病院での治療法について、簡単にまとめてみます。

薬の処方(漢方含む)

価格帯:症状による
*基本的に保険適用あり
治療期間の目安:症状による

レーザー・光治療

価格帯:1回¥10,000〜¥30,000
*レーザー治療の場合、保険適用になることも
治療期間の目安:2〜4週間おきに5、6回

イオン導入

価格帯:1回¥4,000〜¥9,000
*基本的に保険適用外
治療期間の目安:1〜2週間おきに6〜10回

ケミカルピーリング

価格帯:1回¥6,000〜¥17,000
*基本的に保険適用外
治療期間の目安:2〜6週間おきに5〜10回

参考:「城本クリニック」
参考:「医療法人社団 清優会 はなふさ皮膚科」
参考:「南青山皮膚科スキンナビクリニック」
参考:「鎌倉皮膚科クリニック」

赤ら顔の治療のメリットとデメリットは?

赤ら顔の治療のメリットとデメリット

【デメリット】
・通院する手間がかかる
・保険適応外の治療法はコストがかかる
・数週間おきに、合計5〜10回ほどの通院が必要な場合もある
・医療行為のため効果が期待できる分副作用がある場合もある
【メリット】
・専門医に治療法を相談できる
・薬(漢方も含む)は保険適用内のことが多く低コスト
・即効性を感じやすい
・タイムダウン(治療後回復するまでの期間)がほぼない・短い

赤ら顔の治療中の過ごし方や気を付けたいことは?

赤ら顔の治療中の過ごし方や気を付けたいこと

紫外線対策

赤ら顔 紫外線対策

肌になるべく刺激がないように治療は行われますが、薬やレーザーの影響で肌がデリケートに傾きがちになるので、いつも以上に入念な紫外線対策が必要です。

肌に優しい日焼け止めを3〜4時間おきにこまめに塗り直すのがベストです。

飲む日焼け止めを活用するのもありだと思います。

保湿重視のスキンケア

赤ら顔 スキンケア

すでにお伝えしたように、治療中は肌がデリケートになりがちなので、いつも以上に保湿しましょう。

詳しい赤ら顔ケアのスキンケアについてはこちらの記事を参考にしてください。

睡眠

赤ら顔 睡眠

人間は特に睡眠中に成長ホルモンが分泌されます。

十分な時間、ぐっすり眠れると肌の回復や生まれ変わりがスムーズです。

7時間30ほど睡眠が取れれば理想です。

また睡眠の質も大切なので、寝る前はあまり携帯電話やPC、TVを見ないようにするなど気をつけてみてください。

肌に必要な栄養を取り入れる

赤ら顔 栄養

健康な肌を作るためには、元となる栄養が必要不可欠。

タンパク質やビタミンCやDをはじめ、バランスの良い食事を心がけましょう。

赤ら顔ケアの栄養について詳しく知りたい場合はこちらの記事を参考にしてください。

赤ら顔を皮膚科や美容皮膚科治療した人の口コミ

赤ら顔を皮膚科や美容皮膚科治療した人の口コミ

F.K/27歳
乾燥肌・敏感肌
満足度:
確かに肌が変わるのはわかりました
今まで敏感肌用の化粧品を使ったりエステに通ったりしてましたがどれも結果が出ず、美容皮膚科に通いました。
フォトフェイシャルで6回くらい通ったと思います。
確かに病院でやってもらうので効果はてきめんです。
費用がめっちゃかかるのがネックでした。
M.N/32歳
混合肌
満足度:
漢方で治療しました
ステロイドやレーザーに抵抗があったのと、時間がかかっても費用を抑えたかったので、漢方での治療で有名な皮膚科に通って治しました。
ストレスでわっとニキビが出て顔も真っ赤だったんですけど、少しずつ赤みもニキビも引いてきて今では全然目立たなくなりました。
A.T/45歳
乾燥肌
満足度:
痛みもなく、赤みも引いてきて喜んでます!
光治療で赤ら顔を治しました。
ちょっと詳しい機械の名前は忘れちゃったんですけど、半年くらい病院に通ってだいぶ赤みが引いてきました。
家族や知り合いからも、肌荒れが良くなったと気づいてもらえるのでかなり効果的だと思います。

まとめ

今回は、赤ら顔の病院での治療について取り上げました。

皮膚科や美容皮膚科で治療するメリットは、何より専門医が個人の肌をチェックして、合わせたケアができること、そして医療行為なので即効性が期待できることだと思います。

コストがかかったり、定期的に病院に通う必要がありますが、今までのスキンケアだけではなかなか赤ら顔が治らない、1日でも早く赤ら顔をなんとかしたいという人は、病院の受診も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

また、赤ら顔のメイクアップ方法についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

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